コラム

何度も生まれ変わる!段ボールの特徴

さまざまな場面であらゆるものを輸送、保管する段ボールは生活に欠かせないものです。

前回はそんな段ボールの歴史をご紹介しましたが、今回は何度も生まれ変わるだけじゃない!段ボールのさまざまな特徴をご紹介していきます。

 

 

●最大のメリットは、ほぼ100%リサイクル可能なこと!

 

やはり段ボールの一番の特徴としては、そのリサイクル率の高さです。

段ボールのリサイクル率は日本国内で90%以上と高水準を維持しています。

そのリサイクル率の高さを裏付けるのは、各企業団体や家庭でしっかり分別回収してもらっていることが大きな要因です。また段ボール自体の再生率の高さも要因の一つとなります。

 

リサイクル面で優れた特徴を持つ段ボールの原料は、古紙とパルプです。

パルプは適切に管理されている森の資源のみを使用しています。また段ボールをつくるための糊もコーンスターチ(トウモロコシ)を使用しているので、段ボールは自然から生まれた原材料しか使用していないのです!

そのような点から、自然に還すことができる段ボールは環境に優しい一面も兼ね備えています。

 

※パルプ…植物の繊維から得る、紙・人絹の原料。

 

 

●あらゆるものを安心安全に運べる強度を持つ!

 

段ボールは青果物や水産物、加工食品から工業製品までありとあらゆるものを運ぶことを可能にしています。輸送や保管で活躍し続ける段ボールの特徴にその「強度」があげられます。

なんと、段ボールの上に車を乗せてもつぶれないぐらいの強度を持っているのです!

強度を保つ段ボールの秘密は、トラス構造にあります。

段ボールは3枚の紙を貼り合わせてつくられています。その断面を見てみると1枚の紙が連続した三角形をつくっているのがわかると思います。これがトラス構造です。

 

このトラス構造から成る強度により、中身を外部の衝撃から守ってくれるのです。

 

 

●用途に応じて自由自在!段ボールはすべてオーダーメイド

 

段ボールはあらゆるものを適切な状態で輸送、保管するためオーダーメイドでつくられてます。そのため段ボールの形には、薄切り形、組立型、差し込み型など実はさまざまな形が存在しています。

このように自由自在に形を成形できるのも段ボールの特徴です。

安全に運ぶことはもちろんですが、開封のしやすさや使用後の処理のしやすさ、店頭での陳列作業などさまざまなシーンを想定して設計することができる点が、段ボールが活躍する理由の一つとなっているのです。

 

また段ボールは輸送、保管以外にも情報を発信するための店頭POPに使用されています。

店頭で目を引くディスプレイとして、カラー印刷も綺麗に仕上げることができます。

 

 

●最後に

 

ご紹介したように段ボールにはリサイクルだけじゃない、さまざまな特徴があることを知っていただけたかと思います。

あらゆる場面で活躍する段ボールも、限られた資源です。

段ボールを有効活用するために、リサイクル活動がその一助となります。

 

弊社でも段ボールを含めた古紙回収を行っています。

古紙のリサイクルをご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

 

皆さんも一緒にリサイクル活動に取り組んでいきましょう!