コラム

いま求められている「ロジスティクス」とは

ロジスティクスという言葉を聞いたことはありますか?

ロジスティクスとは、一言でいえば「物流全体を管理して、最適化すること」です。

 

現代ではモノの流れが多様化し、商品を注文すれば、翌日にはその商品が届くことも当たり前となってきました。

この物流を最適化しているのがロジスティクスなのです。

 

 

■ロジスティクスと物流は違う?

 

ロジスティクスと同義と思われやすい「物流」という言葉がありますが、

実際にはその役割は異なっています。

 

ロジスティクスとは異なる「物流」についてご紹介します。

 

そもそも物流とは、日本の国家規格である日本工業規格(JIS)(注1)によれば、物的流通の略であり、「物資を供給者から需要者へ、時間的・空間的に移動する過程の活動」のことです。 

 

 ※注1...日本工業規格(JIS)...工業標準化法に基づいて作られた文章で、日本の工業分野の基準となっています。

 

つまり、モノが生産地から消費地へ移動する流れを物流といいます。

 

さらに物流には6つの機能が備わっています。

下記ではそれぞれの機能を紹介していきます。

 

◆保管

倉庫など、一定の場所でモノを預かっておくことです。モノに需要が発生したタイミングで供給をすることができ、調整の機能を持ちます。

 

◆輸送

トラックや飛行機、船などの輸送手段により、モノを生産者の元から消費者の元へと移動させることです。

 

◆荷役

ものを輸送したり保管する際に輸送機関から積み下ろしたり、運搬やピッキング作業などのことを指します。

 

◆包装 

モノを輸送したり保管する際にそのモノを保護するために、適切なラッピングをすることです。

 

◆流通加工

流通の過程で消費者やユーザーの利便性を高めるとともに、流通させやすい形にモノを加工することです。

 

◆情報システム(情報管理)

1~5までのような活動をより合理的・効率的に行えるように、情報をコンピュータや通信回線を使って管理することです。

 

これら6つの機能を持つ「物流」を最適化し、モノの流れを効率化していくことがロジスティクスです。

ロジスティクスは物流を管理する、いわばマネージャーのような存在なのです。

 

そして、近年では「ロジスティクス」が重要視されるようになってきました。

さて、それは一体どうしてでしょうか。

 

 

 

■いまロジスティクスが求められる理由

 

かつて、日本はモノを作れば売れていた高度成長期の時代でした。

しかし、人々はより良いモノの開発を目指し競い合い、たゆまぬ努力をつづけてきました。

 

その結果、現代では、モノが飽和しています。

消費者の選択肢はより豊かに、より多様になったのです。

 

もはや高度成長期のように、モノをつくれば売れるという時代ではなくなり、

求められていることは必要なモノが必要な時に、必要な分だけ、必要な人に届くこと。

 

物流におけるモノの最適化が必要とされている現代だからこそ、

いま、ロジスティクスが重要視されているのです。

 

弊社グリーンロジテックも、ロジスティクス業務を担っています!

>グリ―ンロジテックのロジスティクス業務

 

ロジスティクスにおけるご要望がある際は、お気軽にお問合せください。